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ワット パクナム日本別院(Wat
Paknam Japan)紹介
バンコクにあるワット パクナム パーシーチャロンは、アユタヤ王朝時代の後期に建立され、タイのなかでも規模が大きな寺院です。前僧正のプラ モンコンテープニー(ルアンポー ワット パクナム)の瞑想の教えが有名なのとその威光を求めた信者たちがいつも寺院を訪れております。 日本別院は、アメリカやニュージーランドなど海外にあるワット パクナムの海外寺院と同様にテーラワーダ仏教国でない国に住むタイ人のために開設した寺院です。 成田市の郊外、大栄町に1998年11月30日オープンしました。タイ国と同じ227の戒律を堅持した僧侶5名が派遣されています。そして1999年11月14日から本格的なタイ式布薩堂(ウボソ)の建設が開始され、2005年4月10日に完成しました。 年間の行事は、バンコクにあるワット パクナムと同様、年4回の仏陀行事以外にタイ正月の行事(ソンクラーン)やワット パクナム パシーチャロンから僧正が来日しての僧衣贈呈式(トーカテイン)など14の行事があります。 普段の日でも僧侶に諸々の相談のために訪れたり、寄進(ニーモン)に来たり、短期の瞑想修行に来たり、お祈りに来たりしています。 日本別院はタイ人中心の趣がありますが、日本人でも世界のどこの国の方でも、いつでも歓迎しております。 タイの仏教は、日本の≪大乗仏教≫と戒律、教え、儀式などが異なっています。そのため戸惑うこともあると思いますが、多くのタイ人が仏教とともに長年生活をし、人生を育んでいる姿は素晴らしいものです。タイ人の文化がここ寺院にあることをご理解ください。 皆さんが毎日を平和で幸せな気持ちでそして有意義に生きていくことを祈っております。 疑問や質問など何なり電話や手紙そしてFAXでお尋ねください。 (松下記) 合掌 ・ 僧正: プラマハー ラッチャマンカラーチャーン ・
住職: プラクルー スタマーピモン(Phra khru suthammaphimon) *2003年9月現在のワット パクナム日本別院の僧侶名(在日年数) プラクルースタマーピモン プータンカンペーンチャオワー(6)、 プラクルーウイモーンソンナート(6)、 プラマハー プラウイット アティウッツウ(5)、 プラマハーサンティ マハーサンティツ(3)、 プラマハーチュンポン チュツパロー(4)
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最終更新日 : 2005/05/06 戻る |