日タイ混合(合同)落慶式を挙行

 
1月27日タイ北部のチェンライ市郊外に「WAT JAPAN」を正式にオープンしました。
タイには<日本寺院>はありません。バンコクに日本人納骨堂や第2次世界大戦と移民時代の慰霊碑は数多くあります。

と言っても「WAT JAPAN=ワット ジープン」は、日本の全宗派を代表しているわけではありません。あくまで個人寺院です。

信者というよりタイ人の支援者そして在タイ日本人の有志による支援や助言を得て広宣流布をしています。

式典当日は、在タイ日本人11名と地元のタイ人約40名そしてタイ人の僧侶6名、日本人の僧侶1名の参加を得て挙行しました。前半は、タイ人僧侶による家の安泰と隆盛の儀式を営み、後半は日本人僧侶(マレーシアの一念寺の野田上人と小生)とバンコクのパクナム寺院の副住職の3名で日蓮宗の落慶式次第とタイ式の読経(チャイ師)とを行いました。

信者代表のSさんの病の中や蓮名さん(土地の提供者、通称はテイム、日本名は蓮名)の全面的な支援と協力により式は無事終え、スタートしました。

タイ(チェンライ)にお越しの節はお立ち寄りください。大河のメコン河や黄金三角地帯に近いところです。

タイの連絡先;084−177−2760

タイ北部瞑想体験と散骨地下見の旅にどうぞ


この原稿は、タイ北部の高原にある瞑想寺院「アナカリック」で書いています。
すでに10年以上の付き合いです。日本からも20名以上の方が訪れています。
私個人の僧坊も8年前に建てさせてもらいました。自然の懐に抱かれた中で瞑想三昧です。この高原の岩場には日本人2人の散骨をしました。又、タイ人(中国系)の方の仏舎利塔も3基あります。

そことつなぐ拠点を2013年1月、タイで一番長い国道一号線に近い便利な場所に
WAT JAPAN」を開堂しました。

このセットの『旅』は日本からの方だけを想定していません。在留日本人でも近隣国滞在の方でも結構です。旅行途中でも構いません。

まず第一弾としてこのBLOGで紹介しました。
あまりPRをしたり、ビジネスとするつもりはありません。ただ希望者にはいつでも瞑想体験を紹介したり、散骨の場所を案内します。

来寺には事前連絡と出来れば車でお越しください。
又、「個人僧坊」や「WAT JAPAN]で、心の癒しや交流のための宿泊もできます。大人数や長期間でしたらホームステイ等も可能です。

タイでの連絡先;084−177−2760.日本での連絡先;048−863−5932
@「墓と散骨地」は、tamufartom村。「WAT JAPAN」は、meakautomtashut村です。
尚、メイルでの連絡は、このBLOGのコメント欄に入力してください。