日泰文化交流史(含むタイ研史) |
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2005年4月現在 | ||
年 月 日 | 内 容(出来事) | 備 考 |
1420・ | 琉球船初めてアユタヤに交易船を出帆 | 合計 58隻を超える/1570年最終船 |
1630・ | 山田長政リゴールで死去 | 来シャム時期は不明 |
1635・ | アユタヤとの交易船の終焉 | 御朱印船による交易 |
1887・9・26 | 日泰修交条約締結 | 日本公使館1897年3月開設 |
1890・ | 日泰寺に釈迦の分骨をタイより献上される | 名古屋市 |
1904・ | ラーチャニー女学校開設に安井てつ他派遣する | |
1904・ | タイで日本人が活動写真屋を開業 | 渡辺知頼 |
1906・ | 日タイ協会(三井系)の設立 | |
1931・ | ラマ7世の訪日 | |
1934・5・1 | 日本人納骨堂をワットリアップ内に設置 | 堂守18代。1895年以来の死者の納骨。 |
1939・ | 日泰航空協定の締結 | TGが乗り入れ |
1941・ | 東恩納寛惇「泡盛雑考」を発表 | 「泰・ビルマ・印度」(講談社刊) |
1942・10・28 | 日タイ文化協定を締結 | |
1944・ | 日本軍が泰緬鉄道の建設 | 15ヶ月で完成、414・9km、現在は観光列車。 |
1959・ | 日本で初めてのタイ料理店を開店 | ミン・ブンヤスパー、西銀座/2番目は有楽町のチェンマイ |
1961・ | タイで初めて日本語講座を開催 | アジア協会で開始(日本人女性教師) |
1963・5 | プミポン国王(ラマ9世)の訪日 | |
1964・ | 海外渡航の自由化 | 東京オリンピックの開催 |
1971ー1976 | 田中首相の訪タイと日本品不買運動の拡大 | 血の水曜日事件等(1973・1976) |
1976・ | バンコク週報発刊 | 当初は「週間バンコク」 |
1978・3・30 | タイ文化研究会設立 | 事務局:海野商事内 |
1978・4 | 「日タイ400年史」発行 | 西野順次郎著 |
1978・11・22 | タイ研「タイ語初級講座」を開講 | 講座22回、延べ約600名参加 |
1980・2 | タイ研「アランヤプラテート」の難民取材 | 4名 |
1980年頃から | 井村文化事業社からタイ関連翻訳本の発売 | 他にトヨタ財団等からもアジア関連書多数出版。 |
1981・11・22 | タイ研主催「在日タイ人との交流バスツアー」開催 | 山中湖・22名参加 |
1983・11・1 | タイ研翻訳G「心のドクター」を発表 | 国際開発ジャーナル誌(11月号) |
1984・4・1 | タイ研「タイ文化資料室」開設 | 著書400冊以上、写真他 |
1985・ | 横浜善光寺留学僧育成会タイに初めて2名派遣 | 延べ18名派遣 |
1986・4・1 | タイ文化講演会を開催(日本タイ文化交流協会共催) | 11回開催 |
1987・8 | 「日泰交流600年史」発売 | 石井米雄他著「講談社」 |
1990・8 | アユタヤ歴史研究センターの開館 | 設計から歴史品の展示まで議論続出 |
1992・ | 「南アジア映画祭」を国内各地で開催連日超満員 | 国際交流基金主催 |
1993・9 | バンパートン会解散 | 終戦時のタイでの日本人収容所組織 |
1994・1・1 | 日本の米の不作にタイ米を購入 | タイ研「タイ米の勉強会」開催(対関係者向け) |
1995・3・20 | タイ研「タイ文化ハンドブック」の出版 | 勁草書房刊 |
1996・5 | ワットタンマカーヤ赤羽に瞑想センター開設 | 現在は三河島 |
1996・5 | 富士美術館で国王(9世)記念展を実施 | 即位50周年記念特別展(5・28−7・10) |
1997・10・1 | 埼玉県民活動センターで「タイ特別講座」を開催 | 8回シリーズ/東大和公民館は、4回シリーズ |
2003・9・1 | タイ研「ホームページ」の開設 | 「タイ文化研究(会)家」のページ |
2005.4.10 | ワットパクナム日本別院布薩堂完成 | 1998・11・30成田市に寺院開設 |
更新日 2005/04/10